でも、辛い 健斗くんが倒れかけた私を受け止めた 「今日はこれで、あがっていいよ、 大体出来てたので! お疲れさまでーす」 スタッフさんは、COLOR全体に声をかけた 健斗くんは私をおぶって、ホテルまで運んでくれた 「ごめん、ね、 また、迷惑、かけちゃった、ね」 「大丈夫!! だから、寝てなよ? それとも、一緒に寝てほしい?」 「ありがとう。 おやすみなさい。」 私は眠った、 ~当日~ でも、夜中の2時に目が覚めた 私は動き出した