傍にいて絶対守るから





「ついたよ?」


私は後を着いて歩いた




「星菜!
カメラ忘れてるよ」





聡太に渡された





「あっ、ごめん」





それから、お肉や野菜をみんなが食べてるのを撮ったが、




私は一口も食べなかった





喉を通らなかった




私は帰りにスタッフさんに言って先に帰って貰った






ネックレスを探すため





昨日のビーチとバーベキューの場所は目の前だから、





一人で昨日の場所を探してると






「星菜、何探してるの?」






後ろから声がかかった




振り向くと





「明利、健斗くんも
帰らなかったの?」






「うん、星菜朝から変だったから」





健斗くんが言った






「大丈夫だよ、」





私はまた、砂浜を探した






「何落としたの?
手伝うよ!」




明利がそう言った







「大丈夫だ、よ
少し一人で海見たくなっただけだよー。
私なら大丈夫
疲れてるでしょ?先帰っていいよ」





二人はホテルに戻っていった。


私は見えなくなるとまた探してた

でも、フラフラして、
そのまま意識がなくなった。