「星菜、いつも前向きだ」 「うん、 ありがとう、」 私はさっきから健斗くんのベッドに座ったままだ そのまま、髪を撫でた 茶髪の髪は凄く柔らかい 「私、健斗くんのこと出逢う前からTV とかでみてて大好きで傍にいれたら どれだけ幸せなんだろう、 って、思ってた、 だから、例えどんなに辛くても健斗くん が、傍にいてくれたら頑張らなきゃって なるんだ」 「星菜には、健斗いなきゃダメだな」