ハッと目が覚めた。

汗をかいていて、私の目から涙がいっぱい零れてた。


周りを見ると、彰、陽平、弘樹、光輝、翔がいた。


彰「大丈夫か?」

『う、ん。』

声が上手くでない。

翔「柚ごめんね!僕が行こうって言ったから。」

『だ、いじょぶ。』

あぁ…

やっぱり駄目だったか。

というより、あそこに行ったからか。

涙が止まらない。