………。

昨日いつのまにか寝てたみたい。

準備しなきゃな。


プルルルル…プルルルル…

電話だ。

『はい、もしもし。』

?「私だ。」

『おはようございます。お父さん。』

父「今度蜜柑の命日だが…お前は来るな。」

『はい、わかりました。』

そう言うと、ブチッと切られた。


はぁ…

今年も…か。

この電話があって学校に行く気にもなれずそのまま部屋着に着替えてベットに寝転んだ。

携帯の電源も切って。