中に入ると、高級なものばっかり置いてある部屋だった。

『で、何が聞きたいの?』

陽「柚ちゃんは何者?」

『そうね、まずは私は理事長のいとこよ。』

翔「え、達也さんの?」

『たっちゃんのこと知ってるの?』

光「だって、央毅作ったの達也さんだからな。」

『ふーん…あ、あと凌ちゃんはたっちゃんのお友だちだったから知ってる。』

弘「凌さんも央毅だったからね~!」

『そうなんだ。』

翔「え、反応それだけ?」

『だってどうでもいいし。』

本当にどうでもいいんだもん。