そのことに、グミは、しばらく気付かなかったけど、



まあ、いっか。



そんな感じでその日はお開き。



その後も私達は、足繁く、涼の店へ通い、3年、いや、4年?が、過ぎた頃。



私は、藤川翔くんに出会ったのだ。