「これから、直のお腹ももっと大きくなるし、不安になることもあると思う。ひとりで抱え込むなよ。俺とお前の子供なんだから、何でも言ってくれよぉ?」 優しく優しく髪を撫でられる。 穏やかな先生の表情がかっこよくて、見とれてしまう。 「どした?」 この顔も大好き。 体育の授業中に、“どした?”って言われちゃうと、もう倒れちゃうくらいに嬉しかったなぁ。 「好き」 自然に口から出た。 「俺も」 「大好き」 「俺も」 「愛してる」 「俺も愛してる」 イチャイチャしながら夜は更けていく。