な、なに、? 黒猫って気づいたのかな? だったら喧嘩、、とかこんな朝からする気起きないし、どうしよう 目を見開いた事が少し心に引っかかったあたしは言葉を出せず、頭がフル回転していた 「………で、なんなの」 で、そんな沈黙を破ったのは紛れもなく赤髪君で なんだ、気づいてないのか、と 構えていた身体も少し緩んだ