「しゃーねーだろ。 アイツの頼みだから」 そう、アイツに頼まれたんだ。 あの物置部屋に入ってすぐに 『私も、戦わせてください!』 そう言われたんだし。 理由も、あったし。 『これは、私の問題でもあるからっ。 自分でケリをつけたいんです』