「だとしても――――「俺は、お前とともに生きることができる!お前を愛することができる!」





 奏太さんの言葉に、




 私は驚いた。






 どうして、





 ここまで一途なのかな。






「返事は…この戦いが終結したら、聞く」





 奏太さんが、部屋を出て行った。