私は、奏太さんの腕をゆっくり引き剥がした。 それから、ベッドを出て、 ぬいぐるみを拾い上げた。 ぬいぐるみを、奏太さんの腕の中に置く。 これで、淋しくないでしょ?(笑) 私は、部屋を出た。 時計を確認すると、寝てから一時間経っていた。 まだ三十分くらいかと思っていたから、私は驚いた。