騙されてあげる~鬼上司に秘密の恋心~




前に秀ちゃんと流川さんが似てるって思った時もあったけど。

やっぱり似てないかも。




「先輩、安心してください。私は流川さんの暴走を止めるために来たんです。あっちに連れていきますので、麻菜と二人でどうぞ」


春菜が流川さんの腕を引っ張っていった。

こういう時の春菜、かなり頼もしいと思う。




「じゃあ、秀平。私たちもお邪魔みたいだから、そろそろ行くわね」

「じゃあな、仲森。あっちでしっかり頑張ってこいよ」

「おう、サンキュー」


秀ちゃんを見送るために来たと思ってたんだけど。

皆、好きなだけ言って行っちゃったなぁ。