「途中まで、送ってやる。」 頬を少し赤く染めて藤原君は言った。 あれは、自分で言って照れてる証拠。 最近やっと、藤原君のことが少しずつわかってきた。 「ありがとう♪」 私が藤原君の元に駆け寄るのと同時に、図書室の扉が開いた。