悠馬の後ろ姿を見送った。 私が振ったのに、なぜか私の胸が苦しくて… 悠馬の背中は凛としていた。 堂々と。 かっこよく見えた。 私なんかを好きになってくれてありがとう。 できるならもっと前に聞きたかった。 でも、今でありがとう。 あのとき、結果が違っていたなら、今の私はいない。 そして今の悠希も。 今の悠馬も…。