-何気ない日常-



家に帰ると、とりあえずお風呂に入る。


全部脱いだ後、鏡を見る。



首筋に残る無数の紅い跡。

見る度嫌になる。



男が「イイカラダ」と言っていた私の体。


胸はEカップあって、ウエストはどちらかと言うと細い方。

ヒップはちょうどよく、自分で言うのもなんだけど、体は良いほうだと思う。


でも今は、自分の体が憎くてしょうがない。


「……入ろ。」


お風呂に入ると、男にさわられたところを重心的に洗う。

でも下は、赤ちゃんを出したばかりなので、洗えない。


シャワーを浴びると、汚い自分を少しは洗い流せる様な感じがした。