-何気ない日常-



「…着いた。」


着いたのは、近所の公園。

よく、二人でデートしたりした。


なんでこんな所に…??


「お前、今悩んでるだろ。」



すごいなー。

佐藤は、なんでも、おみとうしだ。

でも……。



「ううん、悩んでなんかないよ。」

「嘘。顔に出てる。」


「……佐藤の言う通りだよ。でも、言えないことなの。」

「いつでも俺を頼れよ。溜め込むな。」

「ありがとう。その言葉だけで十分………」


グラッ…


突然、視界が乱れる。


「桜っ…」


佐藤の声が聞こえたと同時に、意識を失った。