-何気ない日常-



ガチャッ


後ろのドアが開いた。



「……何??」

「お母さんだけど、ちょっといい??」

「何の用??」

「あなたの赤ちゃんを殺したのは、多分お母さんだと思うの。」

「そうだね。」

「でもね、お母さん、赤ちゃんが生きてたとしても、おろすことを勧めたと思う。」

「そうだね。」

「…桜、赤ちゃんのお父さんは、誰なの??」

「…。」

「その人、お母さん達に紹介してくれないかなぁ??」

「出てって。」

「……桜…。」

「早く出てってよっ!!!」

「……ご飯、ドアの前に置いておくね。」




お母さん、どうしよう…??

私、お母さんの事が憎いの。


お母さんは悪くないのに。

どうしよう???



私もう、誰も信用出来ないのかなぁ…。