-何気ない日常-


ボサボサの髪で、パンダ見たいな目の(予想)女子高生が歩いているのだから、

家に着くまで、じろじろと見られた。



「ピンポーン」


鍵を出す余裕はなく、インターホンを押した。


「…桜!?こんな時間まで一体何してたの!?」



お母さんの目の下には、クマが出来ていた。

…寝ずに待っててくれたんだね。


「…桜!?聞いてるの!?」



…どうしよう。


見ず知らずの男に犯されて、

ショックで帰れなかったなんて言えないよ。