「早くしろよ、開園まで時間ないんだけど。」 悠真の黒メーターが上がっていくのが分かる。 「早くいかないとね。」 メーターが頂上まで行かないうちに、あたしはバッグを肩にかけなおして歩き出そうとした。 でも右手はまだ出されたままで、 「これは....どうすればいいのかな?」 「見てそのままだけど。」 「ここでつなげってこと?」 こんなに人がいっぱいいるのに!?