私は恭兄の手を両手で包んで、
微笑んだ。
「わかった。
傍にいるから、
少し寝た方がいいよ。
風邪の時は、寝るのが一番」
少し微笑んだ恭兄は、
静かに目を閉じた。
・・・
熱が下がるまでは、
別れの言葉を
保留にしてもいいよね?
・・・
寝込んだら困るもん・・・
そう自分に言い聞かせて、
恭兄の寝顔を見つめた。
・・・
やっぱり大好き。
この気持ち、どうしたらいい?
微笑んだ。
「わかった。
傍にいるから、
少し寝た方がいいよ。
風邪の時は、寝るのが一番」
少し微笑んだ恭兄は、
静かに目を閉じた。
・・・
熱が下がるまでは、
別れの言葉を
保留にしてもいいよね?
・・・
寝込んだら困るもん・・・
そう自分に言い聞かせて、
恭兄の寝顔を見つめた。
・・・
やっぱり大好き。
この気持ち、どうしたらいい?