次の日。
学校に行った私は、
正門のところで、
恭兄の彼女、小夜さんに会った。
「待ってたの。
少し話せないかな?」
「でも、あの、学校が・・」
「一日休んだっていいでしょ?」
「・・・わかりました」
小夜さんに付いていこうとすると、
龍が私を止めた。
「今から学校だぞ?
どこ行くんだ?」
「ゴメン龍。
今日は体調悪いから、
休むって担任に言っておいてくれるかな?」
「・・・一人で大丈夫なのか?」
小夜さんの方をチラッと、見た龍。
「うん、大丈夫」
学校に行った私は、
正門のところで、
恭兄の彼女、小夜さんに会った。
「待ってたの。
少し話せないかな?」
「でも、あの、学校が・・」
「一日休んだっていいでしょ?」
「・・・わかりました」
小夜さんに付いていこうとすると、
龍が私を止めた。
「今から学校だぞ?
どこ行くんだ?」
「ゴメン龍。
今日は体調悪いから、
休むって担任に言っておいてくれるかな?」
「・・・一人で大丈夫なのか?」
小夜さんの方をチラッと、見た龍。
「うん、大丈夫」