大きな音が鳴らないように、私は慎重に扉を閉めて、灯したランプの火で、辺りを見渡した。 「行こう…」 私は、ゆっくりと進んで行く。 「薄気味悪いなぁ…。 でも、行かなくちゃ」 進むに連れて、何だか懐かしく感じる。 でも、こんなに長かったっけ? もう少し、短い気がした。 「あっ……」 ここは……。 見覚えがある!! 出口だ!!