体が思わずはしゃぎだし、私はわくわくせずにはいられなかった。 「そう、ここが! 何て素敵なの!? あははは、お花がこんなにもたくさん!」 外の世界は、私にとってみちなる世界…。 そして、君との大切な思い出。 「………ここで、何してるの?」 1人の男の子が、私に話しかけてきた。 「その…えっと…」 城から抜け出したことなんか言えない。どうしよう…。