可愛い男子と恋愛





反射的に起き上がり、カーテンを開けてその人物を見た





「あれ、先生いない…」





そう言って中に入って来たのは






菜子だった






この時、俺はまだ菜子の事を知らなくて





可愛い女





それだけの印象だった