天然無自覚彼女andクールな無自覚彼氏【完】

「次は~●●駅~
●●駅でございま~す」


アナウンスが電車内に響く


「行こう」


そういって手を出してくれる君はなん



なんで


そんなに悲しそうなんですか?


「うん…」


君が悲しそうだとね


あたしも


悲しいんだよ?


ねぇ、雷斗くん…


笑って?


あたしは雷斗くんの笑顔が見たいの…


悲しい顔じゃなくて、笑顔


そうすればあたしも笑顔になれるよ