天然無自覚彼女andクールな無自覚彼氏【完】

その次の日の昼休み


桃ちゃんとお昼を食べてた


「野原苺さんいる?」


呼ばれて振り向くと


すごい綺麗な先輩たちがいた


「あたしですけど…」


「ちょっと来て?


いや、早く来いよ」


ドスのきいた声


周りはかたまる


そのとき雷斗くんが言った


「苺、俺もいく」


「ダメだよぉ~
雷斗くん、あたしたちが用があるのは
苺ちゃんだけなのぉ~」


さっきと全然違う甘い猫撫で声


それに、雷斗くんの腕に絡みついてる


やめてよ…


雷斗くんに触らないでよ!!


「いいですよ、行きますから雷斗くん
から離れてください」