「苺…


あんたは強いよ」


「ありがとう!
桃ちゃん大好き!」


桃ちゃんに勢いよく抱きつこうとする



「白昼堂々と浮気ですか?」


「ら、雷斗くん!」


腕を掴まれております…


「いいじゃない、


苺は恋愛と友情どっちが大切?」


黒いです!


オーラが黒いです!


「どっちも大切だよ~!」


だからこの空気やめて!!汗


「…苺、日曜日空いてる?」


「日曜日…空いてるよ」


「どっか行くか」


そ、それはまさか!


デデデデデデデデ


「デートですか!?」


「ん…」


周りが騒ぎ出した


「やっぱり付き合ってんだ…」


「ショック…」


「でも、お似合いだよね」


「苺ちゃんには勝てないよ…」


すると何人かが、教室から出ていった


あたしを睨みながら