天然無自覚彼女andクールな無自覚彼氏【完】

ポカーンとしている雷斗君


その手のまま、空き部屋に入った


「雷斗君……
あたしのこと、嫌いになった?
それとも元から…嫌い……?」


泣きそうになった


大好きな君には…


大好きな君だけには嫌われたくないよ


「…びっくりした」


「…」


「俺が苺を助けにきたのに、俺が守ら
れるし…


俺、超ダセェ……」


そう言って頭を抱え込む雷斗君


そんなこと…ないよ


あなたは、あたしの


世界一カッコいい愛しの人なんだから