「苺ちゃーん」


誰かに呼ばれてふりかえると、そこに
は宇宙君がいた


「どうしたの…?」


「雷斗…知らない?」


えっ?


「雷斗君がどうかしたの?」


ドクン…ドクン…


なんか…嫌な予感がする…


「アイツ…下駄箱には靴あんのに





どこにもいねーんだよ…」


雷斗君……ッ!