そして佐和は彼も話がある と言っていたと言って 部屋をあとにした。 5分後、彼が部屋に 入ってきて私の前に座った。 そして私を抱きしめて 彼は言った。 「ゆめ、好きだ。 俺と付き合って?」 彼は震えていた。 そして、泣いていた。 私の答えは決まってる。 首を縦に振り抱きしめ返すと 2人で泣いた。