これが、俺にできる精一杯の、恩返しだから。 ルナにできる恩返しだから。 ♫ ゲルブは道に迷っていた。 カナテが書き残した地図は、大雑把で、見えずらいことこの上ない。 「えーーっと、ここを右ぃ!?右に曲がり角なんてないじゃないかよ!」 ゲルブは、来た道を戻る。