母は、ルナの右手を握った。 「あなたなら、世界を守れる、そんな気がするわ…」 !? 「なんでそんなことが言いきれるの?守れないかもしれないのに!確証なんてどこにも…「えぇ、確証は何もない。けど、我が子を信じるというのが、母親の―――ダメな母親の私にできる、今の精一杯の償いだから」 ルナは、涙を拭い。 母に抱き着いた。 「母さん…ありがと」