RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「族長様がなんて言ったかは知らないけど、私、そんなの苦には思わなかった!友達は少なかったけど、母さん、言ってたじゃない…友達は少なくてもいい、今の友達を何よりも大切にして確かな関係を築けばいいんだよ、って!」




 母が目を見開いた。




「…そうね」




 母は、小さく笑い。



「ルナ、あなたはもう私を軽く追い越してしまったわね…」




 しみじみと言った。



「え?」


「ルナ、あなたなら…」