RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「久しぶり、ルナ」



「母さん…?なんでここにいるの?」



 母は死んだのだ。



 絶対に、ここにいるはずがないのだ。




 母は、伯父に自ら命を奉げてしまったのだから。




「あなたに渡したペンダントにね、私の魔力の一部を封印したの。あなたに万が一のことがあったら助けられるようにしていたのよ」




 母はそう言って、笑った。




「私を…?」