「久しぶり、ルナ」 「母さん…?なんでここにいるの?」 母は死んだのだ。 絶対に、ここにいるはずがないのだ。 母は、伯父に自ら命を奉げてしまったのだから。 「あなたに渡したペンダントにね、私の魔力の一部を封印したの。あなたに万が一のことがあったら助けられるようにしていたのよ」 母はそう言って、笑った。 「私を…?」