RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~




「じゃあ、カナテは…もう操れるんだ…」




 ルナは、呟いた。





「朱雀は気性の激しい魔獣だ。交渉なんかは受け入れない。力ずくで奪うのが賢いだろうな」




 力ずく。



 ルナの苦手分野だ。




「うぅ…」


「とりあえず、世界を救うためだ。協力してくれるね?」



 ルナは大きく頷いた。