「じゃあ、カナテは…もう操れるんだ…」 ルナは、呟いた。 「朱雀は気性の激しい魔獣だ。交渉なんかは受け入れない。力ずくで奪うのが賢いだろうな」 力ずく。 ルナの苦手分野だ。 「うぅ…」 「とりあえず、世界を救うためだ。協力してくれるね?」 ルナは大きく頷いた。