RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~




 リュオンの声は怯えていて。



「なんで?別にいいじゃないですか」



 ジュラも不思議そうに言い。



「この方は、リュオン様はぁ、パロの王様なんだよ!」




 時が、止まったかと思った。



 リュオンが…、






  パロの、王様?




「え?」



 かすれた声が出た。