RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~







「邪魔されたく、ないのでね」



 リュオンは、そう言って、近寄ってきた。



「二人は、一生あのままなの!?」


「否…。時間が経てば、刃は消える。だから、ルナ」




 リュオンが右手を伸ばしてきた。



「君の金メダルを出せ」



 金メダル…?



 あぁ、常若の国を彫ったアレ?