RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「案外、数に間違いはなかったなぁ」




 そっと呟いたとき。




「これ、ティカから預かってたんだ」




 ゲルブが、小さな杖と、サークレットを出した。




「これを、墓に埋めてほしいって」



 ルナは、それらを預かると、杖は元の大きさに戻し、墓穴に入れた。




 そして、ゆっくりと土をかぶせていく。




 ティカの遺品が、段々見えなくなってきて。