「案外、数に間違いはなかったなぁ」 そっと呟いたとき。 「これ、ティカから預かってたんだ」 ゲルブが、小さな杖と、サークレットを出した。 「これを、墓に埋めてほしいって」 ルナは、それらを預かると、杖は元の大きさに戻し、墓穴に入れた。 そして、ゆっくりと土をかぶせていく。 ティカの遺品が、段々見えなくなってきて。