RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「じゃ、行くか」



「うん」





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 国境境にある、小さな谷。



 そこがルナの住んでいた谷だった。




「ここが、お墓」




 ルナは、一つ余分に作ってしまった墓穴を見下ろした。




 あのとき、誰が入るかわからなかった墓。



 その墓は、ティカの墓となった。