「いいだろ、俺…あんとき嬉しかったんだから。ローマ行くとき、お前さ、俺の出身をギリシアにしてくれたろ?なんつーか、そんとき嬉しかったんだよな」 全く理由になっていないことはわかっている。 それでも、ルナには伝わったような気がした。 「…そっか」 ルナは言ってから、カナテに抱き着いて。 「元気でね、カナテ!」 …なんか、すっげぇムカつくんすけど!?