RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~






 上目遣いとか、半端ない。



 理性を保つのがやっとだ。




「ありがと」





 ゲルブは、理性が崩壊しないように細心の注意を払いながら、屈みこむようにしてルナにキスした。




「お取込み中、悪いんだけどさ…」




 ジュラの声で、理性が安定した。




「俺ら、外出るわ」




 ジュラとスイレンは、仲良く手を繋ぎながら出ていく。