RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





 ルナが、目を丸くする。




「俺は、ルナ、お前が好きなんだよ!!お前じゃなきゃ嫌なんだ!!」





 彼女の肩を掴む手に力を込める。




「シェリーでも、ベルでもリリーでも、お前の代わりにはなれねぇんだ!!この地球上の誰よりもっ、お前のことが好きだ!!」




 恐ろしく恥ずかしい言葉を、大声で吼えた。向こうで、ジュラやスイレンが顔を真っ赤にしている。




「お前じゃなきゃ、キスもハグもしねぇ!!」





 不意に、ルナが肩に手を置いてきた。