RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~







 カナテの声が、後ろで聞こえた。





 そのとき。





 伯父の血まみれの左手が、ルナの額に触れた。




「!?」



「…すまなかった………ルーニー」





 伯父が、蚊の鳴くような声で言った。