RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~








 ルナは、伯父の胸に手を翳した。





 手っ取り早い、心の手を使うのが賢いのだろうが、最後まで伯父の顔を見ていたくて、ルナは目を開けていた。






「どうしよう…!脈が弱まっていく…!!」




 ルナは、涙をこらえた。




「ルナ…こっちは大丈夫だ!!」




 カナテが、叫んだ。



「ルナ……ルナ…?」