RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~






「ルナ、お前は伯父さんといろ。俺がゲルブを治すから」




 カナテが言った。




 ゲルブは、腹に貫通した傷を持っていて、呼吸するたびに顔を歪めている。




「…うん」





 ルナは、伯父に駆け寄った。





「…どうせなら…お前の手で殺されたかったなぁ…」




 !!




「俺は…地獄で…本物の鬼になると…しよう」