RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「そっか…そうだったんだ…」




 ルナは、呟いた。



「何がわかったんだ?」



 ジュラが、不思議そうに。



「あの集合体には、弱点がない。それは、攻撃を跳ね返すから」


「跳ね返す?」



 スイレンが、眉を寄せて。



「うん。たとえば、私の焔は土に消されたでしょ?」



「えぇ」


「つまり、攻撃を無効かされてしまうってわけだよね。だから、あの集合体に、同時に攻撃をぶつければいいんじゃないかな」