「何?」 キリクの後ろから、恐ろしく邪悪な気が漂い始める。 空気が―――痛い!! 肌が、痛い。 「こいつは…否、こいつらは何人たりとも倒せない」 南斗が自信満々な笑みを浮かべた。 「何故なら…」 ルナは、息を呑んだ。 「こいつらには、弱点がない!それにリュオン、あなたに殺された魔法使いの生命(ミタマ)の集合体なんだから!」