RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~






「何?」



 キリクの後ろから、恐ろしく邪悪な気が漂い始める。




 空気が―――痛い!!




 肌が、痛い。




「こいつは…否、こいつらは何人たりとも倒せない」



 南斗が自信満々な笑みを浮かべた。



「何故なら…」




 ルナは、息を呑んだ。




「こいつらには、弱点がない!それにリュオン、あなたに殺された魔法使いの生命(ミタマ)の集合体なんだから!」