RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





 剣を抜き、リュオンに斬りかかった時だ。




「やめて!!!」




 悲痛な声を上げたのは、ほかでもない、ルナだった。




「ルナ!?」




 カナテが素っ頓狂な声を上げる。




「その人は、私の伯父さんなの!!」




 ルナの瞳から丸い粒がポロポロ落ちた。




 え…?