RUNA戦記Ⅴ~復讐の末路~





「ジュラ!お前――」




「なんだ、やっぱり、ゲルブか」



 ジュラは、蛇みたいな冷たい笑みを浮かべ、近寄ってくる。



「三年―――否、四年ぶりだね。君も死んだと思ってたけど、生きてたとはね。なかなか、図太いみたいだ」




 …っ!!



「ゲルブ、こいつと知り合いなのか?」




 カナテが、ゲルブの肩を叩いた。



「知り合いも何も…同じ一族だ!」