「ジュラ!お前――」 「なんだ、やっぱり、ゲルブか」 ジュラは、蛇みたいな冷たい笑みを浮かべ、近寄ってくる。 「三年―――否、四年ぶりだね。君も死んだと思ってたけど、生きてたとはね。なかなか、図太いみたいだ」 …っ!! 「ゲルブ、こいつと知り合いなのか?」 カナテが、ゲルブの肩を叩いた。 「知り合いも何も…同じ一族だ!」